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by makkenji1
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治療後の体調悪化

 オステオパシーの治療を行った後、好転反応として考えられる症状がある。

 今回、治療後に3日間会社を休んでしまった人の話。

 現れた症状は下痢、腹痛、頭痛、発熱である。

 医者に行っても原因不明。下痢止めを処方される。今だに下痢が続いている。

 これは、治療をした後身体に蓄積していた老廃物や発痛物質が、体内のいたる場所に飛散するため、節々が痛くなりインフルエンザのような痛み、発熱などの症状をおこす。

 下痢は腸管に溜まっていた毒素を排泄する働きが活性化されるからだ。

 腹痛は恐らく身体が毒素が排出されるまで、口から何か摂取しようと言う働きを防ぐ意味で、何も摂取しないように働きかけたり、食べても不快感が出るようにという働きだろう。

 今回は、リンパの治療も含めて行った。当然、リンパの治療は危険を伴う。なぜかと言うと下手に行うとより悪化してしまうのだ。

 今回の治療がより悪化させてしまったかどうかはわからないが、私としては危険は無いやり方で充分注意して行った。

 この結果は好転反応として見るべきか?医者で見てもらったが何も感染症等は言われていない。

 私の経験では、下痢が治まった後身体が非常に楽になったと言う報告をうける事が多い。

 今回もそのタイプのように思うのだが、追って報告したいと思います。
by makkenji1 | 2006-09-09 01:16 | オステオパシー