久々に更新です。
2018年 08月 20日
久々に更新です。
先週腰痛で来られた患者さんです。
40代男性
立位のモーションテストでは
前後屈に痛みがあり、左右側屈には問題なし
回旋に痛みを感じるとの事。
座位では
前屈のみの痛みで、回旋には痛みはありません。
先週骨盤は治療したので、他に問題があると感じたので、こう言うパターンはだいたい頭蓋に問題があると経験的に感じています。
テストをしてみると噛み合わせの問題で右の上顎の第2番目の歯に問題がある事がわかりました。
そこを抑制して前屈してもらうと引っ掛かりが無いと言われたので、その部位を施術しました。
歯を施術している時に何故か右の臀部の方に痺れが出ているとの事でした。
その時は気付かなかったのですが、後から調べると右の仙結節靭帯の緊張があってそれが残っていたようです。
患者さんの話を聞いていると、寝ている間に歯ぎしりをしているようだと言っており、私はストレスによるものと判断してメンタル面を調べてみると怒りの感情が見つかりました。
ご本人に聞いてみると、どうも当たっていたようで、理由を話して下さいました。
その後、まだ少し残っているとの事でしたので、骨盤をチェックしてみると、仙結節靭帯の緊張ご見つかりそれを取ったらかなり楽になったと言って帰られました。
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by makkenji1
| 2018-08-20 23:43
| オステオパシー