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by makkenji1
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頭を持たれると緊張してしまう患者さん

本日はある新規患者さんが来院されました。

性別:40代女性

主訴:右肩甲骨の痛みでした。慢性的に出るとのこと。


まずは問診からスタート。

既往歴:右下肢の骨折と虫垂炎の既往歴有り。

トラウマ歴:15年程前に交通事故の経歴がある。大きな外傷はなかった。

その他の情報として8年ほど前パニック障害のような症状があった。その時は呼吸がうまくできなかった。

まず、問診から得た情報では下肢と盲腸に何かしら問題があると予想。



そして、触診。

突然患者さんがバキバキする施術はしますか?

と問われ、場合によりますと回答。(そういった施術が苦手な患者さんの場合ほとんどの場合行いません。)

もし必要なら行いますが、必ず断ってからやりますよと安心させました。

また、美容室に行ってもシャンプーするときに頭を持ち上げられるのが緊張してできないそうで、無意識に防御反応が働いていると感じました。


触診の結果

頭蓋の問題有り。
頭を持ちあげるだけで患者が緊張する。

内臓の問題有り。
左三角間膜の部分に非常に高い緊張がある。触ると患者は痛がり、左の肩甲骨の辺りに放散する痛みを訴えた。

右膝の問題有り。

一番反応が現れていたのは左の三角間膜のところでした。

それの原因を探ったところ右の膝に感じられ、まずは膝を施術すると左三角間膜の問題がクリアになった(無くなった)。

そして、もう一度全体を診ると右の第2胸骨肋軟骨部(K2)に高い緊張が見られた。

これの原因も探ってみると盲腸に原因が発見された。盲腸を施術するとK2の問題も消えた。



最終的に残ったのは後頭骨の骨内病変でした。

しかし、これを施術しようとすると患者は無意識に防御反応をお越し、なかなか力を抜くことができない。



私は患者さんの意識を少し楽にするテクニックを行い施術しやすいように働きかけました。

すると患者さんは頭を持っても緊張しなくなりました。


そして最終的に後頭骨の施術がうまく行えることができ、後頭骨のリリースをさせる事ができました。


先生は何をやったんですか??(患者さん)


「何って硬いところを緩めただけです。」(私)


「何が起こっているかわからない。混乱している。何?」(患者さん)


「うまくいったと思います。」(私)


「途中で少し苦しくなりました。でも嫌な苦しさではなく…。」(患者さん)


「しばらくすると宇宙に浮いているようになって、普段は人に首をコントロールされると力が入ってしまうのだけど、先生に任せてもいいかなと思えて…」(患者さん)


「そうですね。ふふふ」(私)


結果、肩甲骨の痛みや違和感は消えたそうです。

何だか患者さんも驚いていましたが、私も驚きました。



原因は恐らく3つ、①膝の骨折の後遺症、②虫垂炎の後遺症、③交通事故の後遺症、主に後頭骨


オステオパシー実践者の中でもこれらを解放する勉強をした先生でなければ、この結論にはたどり着かないんです。

同じように悩んでいる方はご相談ください。


尚、この患者さんにはブログへの投稿の許可を頂いております。

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by makkenji1 | 2014-03-19 19:43 | オステオパシー