内臓の歪みによる右足の痛み 解消例
2009年 10月 01日
こんにちは
今日も臨床例を報告したいと思います。
今回の例は足の痛みに関する症例です。
40歳代 男性 1年4か月ぶりの来院
主訴:右足の痛み
立位で全体を傾聴すると胸郭に問題が感じられた。両方の足の緊張も見られた。
座位でも胸郭に感じられた。
そこでカウンターストレインでの胸椎の痛みをチェックしてみるとAT6番に強烈な痛みがあるとの事。
AT6を取ってみたがあまり変化が感じられなかった。
次に内臓マニピュレーションで肝臓にマニピュレーションを行うために、
肝臓をチェックしてみるとかなり歪みが感じられました。
そこでその歪みを取るために手技を行っているうちに変化していくのが感じられました。
患者さんに「今、どうですか?」と尋ねると。
「痛くないです。」「今のところをやってる途中から痛みが消えていきました。」との回答を得ました。
ここまでの考察として…
今回の足の痛みは脈管系の問題から来るものだとすぐに感じました。
そして、肝臓を触った時に特に感じました。
肝臓の治療をしている最中に、血液の循環が変わるのを感じました。
恐らく肝臓の靭帯の歪みから血液がうまく心臓に戻らなくなってしまったのでしょう。
そこでうっ血状態がつくられて、足の痛みとなって感じられたようです。
その後、他の部位を診ていくと何か違和感を感じました。
それは全体が下垂気味なのです。
私:そういえば以前より痩せられました?
患者さん:ここのところ10kgほど痩せました。
私:内臓脂肪が少なくなると内臓を支えている脂肪分がなくなるので、(特に腎臓が)下垂しやすくなるんですよ。
患者さん:そんな事があるんですか?
私:急激に痩せるとあるんです。
患者さん:そんなに急では無いのですが。
走ることがあるそうなので、走ることによってより下垂しやすくなってしまったのでしょう。
とにかく痛みが取れて良かったです。
今日も臨床例を報告したいと思います。
今回の例は足の痛みに関する症例です。
40歳代 男性 1年4か月ぶりの来院
主訴:右足の痛み
立位で全体を傾聴すると胸郭に問題が感じられた。両方の足の緊張も見られた。
座位でも胸郭に感じられた。
そこでカウンターストレインでの胸椎の痛みをチェックしてみるとAT6番に強烈な痛みがあるとの事。
AT6を取ってみたがあまり変化が感じられなかった。
次に内臓マニピュレーションで肝臓にマニピュレーションを行うために、
肝臓をチェックしてみるとかなり歪みが感じられました。
そこでその歪みを取るために手技を行っているうちに変化していくのが感じられました。
患者さんに「今、どうですか?」と尋ねると。
「痛くないです。」「今のところをやってる途中から痛みが消えていきました。」との回答を得ました。
ここまでの考察として…
今回の足の痛みは脈管系の問題から来るものだとすぐに感じました。
そして、肝臓を触った時に特に感じました。
肝臓の治療をしている最中に、血液の循環が変わるのを感じました。
恐らく肝臓の靭帯の歪みから血液がうまく心臓に戻らなくなってしまったのでしょう。
そこでうっ血状態がつくられて、足の痛みとなって感じられたようです。
その後、他の部位を診ていくと何か違和感を感じました。
それは全体が下垂気味なのです。
私:そういえば以前より痩せられました?
患者さん:ここのところ10kgほど痩せました。
私:内臓脂肪が少なくなると内臓を支えている脂肪分がなくなるので、(特に腎臓が)下垂しやすくなるんですよ。
患者さん:そんな事があるんですか?
私:急激に痩せるとあるんです。
患者さん:そんなに急では無いのですが。
走ることがあるそうなので、走ることによってより下垂しやすくなってしまったのでしょう。
とにかく痛みが取れて良かったです。
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by makkenji1
| 2009-10-01 16:48
| オステオパシー