5月24日 雨だと不調
2009年 05月 24日
おはようございます。
日曜日は続けて雨ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
天気が悪くなったり、台風が近づいてくると身体の調子が悪くなる。そんな人はいませんか?
それは気圧の関係なんですが、気圧が低くなると身体を押さえつける見えない力が無くなる訳です。
すると身体が広がろうとする訳ですね。
オステオパシーの考えでは身体の根幹を流れている脳脊髄液はクモ膜の下で密閉されたような状態なので、
その圧力が無くなってしまうと逆に都合が悪い訳です。その枠組みとなっているのが硬膜です。
硬膜は互いにバランスをとりながら圧力を分散しています。陰圧が強くなるとその脳脊髄液の流れが滞る可能性があります。
身体の圧力は高い方から低い方へと流れるのですが、くも膜下腔の圧力が下がると脳脊髄液の浸透力が下がると考える事ができます。
そんな時にはオステオパシーの治療を受けて硬膜の緊張をとる事によって、そういった問題が解消される訳です。
これらの主な要因は交通事故やむち打ちです。
事故直後は筋肉の炎症だけで済んでいる訳ですが、徐々にこれらの硬膜に影響し始めます。
その症状が出始めるのが何ヶ月かしてから出る場合があるのです。
オステオパシーでは交通事故後の後遺症の症状改善に大変有効なんですね。
私のところにいらっしゃる患者さんには施術を受けてそういった不快感が無くなって行きましたと言う報告を受けています。
これから気圧の変化が激しい季節になりますので、早めにオステオパシー整体の受診をお薦めします。
今日の誕生花・花言葉
・「ヘリオトロープ(木立瑠璃草)」花言葉は「献身的な愛」
・「ミント」花言葉は「美徳」
・「キランソウ」花言葉は「追憶の日々」
・「ムギワラギク」花言葉は「永遠の記憶、献身、思い出」
・「ユキノシタ」花言葉は「切実な愛、深い愛情」
・「ラベンダー」花言葉は「沈黙、期待、あなたを待っています」
・「シャクヤク」花言葉は「恥じらい」
今日注目は「ヘリオトロープ」花言葉は「献身的な愛」
この花の語源はギリシャ語で「ヘリオス(太陽)」と「トロポス(向き)」と言う意味から「太陽の方を向くもの」と言う意味合いがあります。
太陽神アポロンと水の精クリュティエは、相思相愛の仲でした。
しかしアポロンは、レウコトエに恋心を抱き彼女に求愛し、彼女は受け入れてしまいます。
嫉妬したクリュティエは、父親に訴えレウコトエを生き埋めにして殺してし待ったのです。
アポロンは、それがクリュティエの行為だと知り愛が冷めてしまいます。
アポロンを愛するクリュティエは、9日間座り続け太陽の顔を見続けました。
とうとう血の気を失いヘリオトロープになりました。そして太陽が動くと花が動き太陽を見続けています。
このヘリオトロープもひまわりのように太陽に向かい続けているのです。
まぁこの話男が悪いですよ。
また同じ「ヘリオトロープ」と言う名前の石もあるんですね。
こちらはヘリオポリス(太陽の都)にちなんでいるようですが。
この石を同じ名前のこの花にこすったり、呪文を唱えたりすると、姿が見え無くなったりするとされ古代ローマの戦士達は傷つかないお守りとして戦場に持って行ったとか。
今日の誕生石
・「ホワイトムーンストーン」石言葉は「計画」
名前の由来ギリシャ語で月「selene(セレネ)」
無色や白色で、半透明なムーンストーンはフェルドスパー(月長石)の仲間です。
薄く膜が張ったように結晶しているため光の屈折が起こって特有のシラー効果を表します。
淡い乳白色で、月の光のような光を表わすのでムーンストーンと呼ばれる。
ホワイトムーンストーンは白い乳白色のものを指す。
月の満ち欠けのよって大きさが変化すると言われています。
月の影響を受けている自然や海、夜の精霊たちが協力して力を発揮します。
幸福をもたらし禍や邪気を払ってくれます。子供に持たせるとよいでしょう。
また、恋人に送ると愛が一層深まり、女性の象徴でもあるので生理痛や不妊を解消し、安産のお守りとなるでしょう。
中世ヨーロッパでは家族の安全を祈り、事故や災難を避けるお守りとして使われたようです。
恋人のプレゼントにいかがでしょうか?
では良い休日を。
日曜日は続けて雨ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
天気が悪くなったり、台風が近づいてくると身体の調子が悪くなる。そんな人はいませんか?
それは気圧の関係なんですが、気圧が低くなると身体を押さえつける見えない力が無くなる訳です。
すると身体が広がろうとする訳ですね。
オステオパシーの考えでは身体の根幹を流れている脳脊髄液はクモ膜の下で密閉されたような状態なので、
その圧力が無くなってしまうと逆に都合が悪い訳です。その枠組みとなっているのが硬膜です。
硬膜は互いにバランスをとりながら圧力を分散しています。陰圧が強くなるとその脳脊髄液の流れが滞る可能性があります。
身体の圧力は高い方から低い方へと流れるのですが、くも膜下腔の圧力が下がると脳脊髄液の浸透力が下がると考える事ができます。
そんな時にはオステオパシーの治療を受けて硬膜の緊張をとる事によって、そういった問題が解消される訳です。
これらの主な要因は交通事故やむち打ちです。
事故直後は筋肉の炎症だけで済んでいる訳ですが、徐々にこれらの硬膜に影響し始めます。
その症状が出始めるのが何ヶ月かしてから出る場合があるのです。
オステオパシーでは交通事故後の後遺症の症状改善に大変有効なんですね。
私のところにいらっしゃる患者さんには施術を受けてそういった不快感が無くなって行きましたと言う報告を受けています。
これから気圧の変化が激しい季節になりますので、早めにオステオパシー整体の受診をお薦めします。
今日の誕生花・花言葉
・「ヘリオトロープ(木立瑠璃草)」花言葉は「献身的な愛」
・「ミント」花言葉は「美徳」
・「キランソウ」花言葉は「追憶の日々」
・「ムギワラギク」花言葉は「永遠の記憶、献身、思い出」
・「ユキノシタ」花言葉は「切実な愛、深い愛情」
・「ラベンダー」花言葉は「沈黙、期待、あなたを待っています」
・「シャクヤク」花言葉は「恥じらい」
今日注目は「ヘリオトロープ」花言葉は「献身的な愛」
この花の語源はギリシャ語で「ヘリオス(太陽)」と「トロポス(向き)」と言う意味から「太陽の方を向くもの」と言う意味合いがあります。
太陽神アポロンと水の精クリュティエは、相思相愛の仲でした。
しかしアポロンは、レウコトエに恋心を抱き彼女に求愛し、彼女は受け入れてしまいます。
嫉妬したクリュティエは、父親に訴えレウコトエを生き埋めにして殺してし待ったのです。
アポロンは、それがクリュティエの行為だと知り愛が冷めてしまいます。
アポロンを愛するクリュティエは、9日間座り続け太陽の顔を見続けました。
とうとう血の気を失いヘリオトロープになりました。そして太陽が動くと花が動き太陽を見続けています。
このヘリオトロープもひまわりのように太陽に向かい続けているのです。
まぁこの話男が悪いですよ。
また同じ「ヘリオトロープ」と言う名前の石もあるんですね。
こちらはヘリオポリス(太陽の都)にちなんでいるようですが。
この石を同じ名前のこの花にこすったり、呪文を唱えたりすると、姿が見え無くなったりするとされ古代ローマの戦士達は傷つかないお守りとして戦場に持って行ったとか。
今日の誕生石
・「ホワイトムーンストーン」石言葉は「計画」
名前の由来ギリシャ語で月「selene(セレネ)」
無色や白色で、半透明なムーンストーンはフェルドスパー(月長石)の仲間です。
薄く膜が張ったように結晶しているため光の屈折が起こって特有のシラー効果を表します。
淡い乳白色で、月の光のような光を表わすのでムーンストーンと呼ばれる。
ホワイトムーンストーンは白い乳白色のものを指す。
月の満ち欠けのよって大きさが変化すると言われています。
月の影響を受けている自然や海、夜の精霊たちが協力して力を発揮します。
幸福をもたらし禍や邪気を払ってくれます。子供に持たせるとよいでしょう。
また、恋人に送ると愛が一層深まり、女性の象徴でもあるので生理痛や不妊を解消し、安産のお守りとなるでしょう。
中世ヨーロッパでは家族の安全を祈り、事故や災難を避けるお守りとして使われたようです。
恋人のプレゼントにいかがでしょうか?
では良い休日を。
by makkenji1
| 2009-05-24 10:51
| 花言葉と誕生石